上殿皮神経を狙った運動鍼

殿部の痛みで意外と多いのが上殿皮神経由来の痛みです。

患者さんは殿部の痛み=坐骨神経痛と思っている方も多くおられますが坐骨神経の走行よりも痛みが出ている範囲が上部にあることが多く経験的に上殿皮神経由来だと思うことが多いです。

その場合、坐骨神経刺鍼などを行っても症状の変化は少なく腰部の腰背腱膜や上殿皮神経を考えてアプローチをすることで症状の変化が出ることが多いです。

殿部の痛み=坐骨神経痛ではなくしっかりとした鑑別が必要だと思います。

 

※殿部の痛み=上殿皮神経も危険です。しっかりと鑑別をすることが大事です。また運動鍼はリスクが伴うことも忘れてはいけません。

【刺鍼法】

  • 今回の運動鍼を行う場合は仰臥位で行います。
  • 仰臥位で行うのはストレッチなどがしやすい姿位で行うためです。側臥位でも可能です。
  • 殿部をストレッチをするように患側を健側の脚をかけるように行います
  • 少しストレッチをした状況で短鍼で皮下に鍼を刺入します
  • 筋中に鍼が刺入されない深度に横刺で刺入したらストレッチを繰り返します

上殿皮神経刺鍼におすすめ書籍

関連記事

  1. 椎間関節部への運動鍼

  2. 長腓骨筋の運動鍼

  3. 大腿筋膜張筋の電気鍼

  4. 円回内筋の運動鍼

  5. 腰部の椎間関節への刺鍼法

  6. ハムストリングの肉離れのリハビリ期の運動鍼

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。