鍼灸の刺鍼のテクニックとして、雀琢術、撚鍼術、振戦術などがありますが実際の臨床では複合して使用する事も多いと思います。
実際に私が臨床で行っているの物の一部をご紹介しています。
雀琢や撚鍼は刺鍼による微細な傷を起こす事によりアデニンヌクレオチド(ATP、ADP、AMP)という物質が出ることにより疼痛の軽減が起きるといわれています。
上手く臨床に取り入れる事により臨床の効果は上がります。
※粗雑な手技を行うことによって逆に痛みを出す事もあります。日々の研鑽が重要な事と常に愛護的に行う事を意識しましょう。
刺鍼法
今回は頸部で行っております。主に手技になっていますので動画を参照にしていただくとありがたいです。
意識は愛護的に行う事です。強い響きを出すのでなく心地よい刺激を加えるような意識で行ってください。
鍼灸師、柔道整復師の陣内由彦です。
セイリン、伊藤超短波公式セミナー講師
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