大腿部の打撲の鍼治療

大腿部の打撲鍼治療です。

 

大腿部の打撲はチャーリーホースやももかつ、ももかんと言われるスポーツで多い障害です。

鍼灸の鍼治療では多い症状です。

※大腿の打撲も簡単に考えないでおくことは重要です。無理な施術は骨化性筋炎を起こす原因にもなります。

刺鍼法

  • 大腿部は筋膜の緊張を司る大腿筋膜張筋に刺鍼
  • 外側大腿筋間中隔向かって刺鍼
  • 外側広筋に刺鍼
  • 場合によれば電気鍼
  • 筋パルス、もしくは微弱電流
  • 回復期では筋ポンプ、急性期では微弱電流
  • 急性期では損傷部位周辺に散鍼
  • 患部周辺に超音波

 

この刺鍼におすすめ書籍

関連記事

  1. 後脛骨筋の電気鍼

  2. 烏口腕筋の電気鍼

  3. 前脛骨筋の電気鍼

  4. 顎関節症の鍼灸治療の一例

  5. 膝窩筋の電気鍼

  6. ハムストリング肉離れの回復期の電気鍼の設定

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。