仙腸関節の機能障害は腰痛の中では意外と多く、臨床でもよく遭遇すると思います。
しかし関節面に刺鍼する技術がないと結果がうまくでないこともあります。
刺鍼が上手くできると臨床でのアプローチの幅が広がります。
是非覚えておくといいと思います。
※刺鍼の際は普段からの研鑽が重要なので意識をして研鑽をしましょう。
刺鍼法
- 患側を下にして側臥位で膝関節、股関節90度で刺鍼をします。
- 上後腸骨棘を目印にして仙腸関節を同定します。
- 仙腸関節を見つけたら関節面に向かい45度ほどの角度をつけて刺鍼します。
- 関節内に特有の響きがあれば留めます。
鍼灸師、柔道整復師の陣内由彦です。
セイリン、伊藤超短波公式セミナー講師
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