下腿の不定愁訴は意外と多く刺鍼するケースも少なくないと思います。
ですが膝窩部は膝窩動脈もありリスクを考えると膝窩以外で脛骨神経にアプローチをする方がいいと思います。
刺鍼法
- 半腱様筋、半膜様筋の内側ハムストリングスと大腿二頭筋の腱部を確認します。
- 腓腹筋の内側、外側を確認しハムストリングスの腱でひし形を確認します。
- ひし形の上部で膝窩の膝窩動脈拍動部からひし形の合流点あたりに刺鍼をします。
- もう一点は大腿部に刺鍼をします。
- 電気鍼をする場合は筋ポンプを出すときは100~150μsで5Hzで通電するといいと思います
鍼灸師、柔道整復師の陣内由彦です。
セイリン、伊藤超短波公式セミナー講師
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