前脛骨筋の筋力の低下は転倒の原因になりやすく問題になることも多いです。
電気刺激により筋に促通をかけることにより筋の運動効率が上がり転倒予防につながることも多いです。
電気刺激をきちんと部位に当てれているかを判定するのには刺鍼が一番わかりやすいと思います。
※動画はわかりやすく低頻度で行っていますが100Hzで行うと筋紡錘に刺激が入りやすいといわれています
刺鍼法
- 前脛骨筋の単独収縮で筋を確認したい場合は足趾を自動屈曲させた状態で足関節の背屈、回外を起こすと長趾伸筋が収縮しないので前脛骨筋だけの収縮が確認できます。
- 前脛骨筋が確認出来たら筋腹に刺鍼をします
- コードの重みがかからないようにクリップを付けます
鍼灸師、柔道整復師の陣内由彦です。
セイリン、伊藤超短波公式セミナー講師
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